- 入国編
- 1 予約はいつまでですか?
- 2 予約をしていたのですが、入国が取り消しになりました。キャンセル料は発生しますか?
- 3 申込方法を教えてください
- 4 利用料金の支払いはいつまでですか?
- 5 日本語講習を含む講習は、職員が行いますので、寮の宿泊のみの利用はできますか?講習を行う教室を使えますか?
- 6 管理料金は80,000円とのことですが、滞在日数に制限はありますか?
- 7 入寮前に準備するものはありますか?
- 8 入寮にあたり、提出する書類・資料等はありますか?
- 9 何名から入寮できますか?
- 10 大阪府以外の監理団体の場合は、職員が研修センターまで通うことは難しいため宿泊したいと思いますが、研修センターに宿泊は可能でしょうか?
- 11 収容人員は何名ですか?
- 12 年末年始(12月29日から1月4日まで)、お盆、ゴールデンウイーク期間中、滞在は可能ですか?
- 13 入国後に行う講習(※1)はすべて受託していただけるでしょうか?
- 14 技能実習生が病気・怪我の場合、医療機関へは対応してくれますか。その際に別途料金は発生しますか
入国予定日の2週間前迄にはご予約をお願いいたします。
発生しません。
初めてのご利用の場合、まずは、お電話もしくはメール、ファックスで申込書をご請求ください。
お電話をいただいた時点でお申込みの「仮受付」とさせていただき、当社からメールもしくはFAXで申込書を送らせていただきます。
申込書に所定事項をご記入のうえメールもしくはFAXでご連絡ください。
このお申込みをもって「本受付」とさせていただきます。
ご入国予定日の3営業日前までにお振込みください。
宿泊のみのご利用は可能です。
講習で使用される教室は、日本語講習100時間以上のお申込み頂きますと講習期間中、無料でお使いいただけますが、その他の場合は1室につき教室利用料として、その広さに応じて講習期間中31,500円から42,000円までの料金を申し受けます。
そのため、寮の宿泊のみのご利用の場合は、別途教室利用料が必要です。
管理料金は、27泊以上35泊までご利用いただく場合の料金です。
27泊未満のご利用の場合は、27泊から1日減るごとに1日あたりお一人、3,150円(税込)が管理料金から減額されますが、60,000円(税込)を、下回る場合、一律料金として60,000円となります。
また、36泊を越える宿泊の場合、1日増えるごとにお一人あたり3,150円(税込)が加算されます。(※ ご利用料金 「延泊料金」参照)
入寮にあたり準備していただくもの
(1) 鉛筆(シャープペンシル可 HB以上のもの)、消しゴム、ボールペン
(赤、黒)、筆箱
(2) 辞書 簡易型不可
(3) 『新日本語の基礎』Ⅰ・Ⅱ本冊及び分冊 (※)
(4) 『新日本語の基礎』文法解説書Ⅰ・Ⅱ(※)
(5) かばん(リュック等)
(6) ノート
(7) スリッパ(水にぬれても大丈夫なもの)
(8) 最低限の日用品(寝巻、マスク・ハンカチなども含む)
注意! 原則食料持ち込み禁止ですが、特に動物類の乾物類持ち込み不可
※(3)(4)については当センターで日本語講習を受講する場合のみ。
ご提出いただく書類
(1) 業務委託契約書(初回のみ)
1回限りのご利用の場合を除き、当社との業務委託契約をさせていただきます。
契約にあたり当社規定契約書にて作成いたします。
(2) 実習生名簿 (顔写真、実習生氏名、生年月日の分かるもの、配属先企業、職種)
(3) 実習生の入国前事前教育情報
(当センターで日本語講習を委託される場合のみ必要です。日本語講習カリキュラム作成にあたって、参考資料とさせていただきます)
(4) 講習実施予定表(在留資格申請時に提出されたもの)
(5) 実習生の母国の住所及び配属先(外国人登録証申請時に必要。日本の漢字併記で)
※講習中に市区町村にて外国人登録の申請を行う場合のみ。
(6) 監理団体様 担当者緊急連絡先一覧表
1名から入寮可能です。
ただし、日本語講習を受講される場合、入国ごとにクラス編成を行いますので、別途ご相談ください。
宿泊は可能です。
宿泊費については、貸布団代3,150円のご負担のみで宿泊していただけます。
また、当社から徒歩5分程度のところにビジネスホテルがございますので、お申し付け頂きましたら、こちらの予約の手配をさせていただきます。
(宿泊料金 シングル 約5,000円から6,000円)
68名です。
可能です。
ただし、年末年始のみ、「年末年始特別料金」を別途申し受けます。
(※ ご利用料金 「特別料金」参照)
講習の実施は「技能実習生の入国・在留管理に関する指針 第二(3)③により監理団体が行うことが義務付けられています。
講習内容4項目のうち2項目(日本語講習・法的保護講習)を受託させて頂いております。
そのため、技能実習生制度から違法となる「丸投げ(実施すべき講習時間数のすべてを受託)」を受けることはできませんが、日本語講習と法的保護講習(入管法・労働法)を合算して上限140時間まで受託させていただきます。
※1 講習とは上陸基準省令「技能実習1号ロ」第8号で義務付けられているものをいう。
原則、監理団体様で医療機関へのご対応はお願いいたします。
ただし、平日夜間早朝(17:30以降、翌8:30まで)及び休日(終日)に、技能実習生が病気・怪我等により、救急医療を受診する緊急性がある場合は、当センター職員が責任をもって医療機関まで引率いたします。
なお、平日昼間(8:30から17:30まで)の医療期間へ受診のための引率は、原則有料とさせていただいております。
「医療機関引率サービス」をご利用ください。
(※ ご利用料金 「医療機関引率サービス」参照)
日本語講習の特長は3点あります。
一つ目は、クラス担任制の導入。
日本語のクラスは、入国日ごとにクラス編成を行います。
そこに主担任1名、副担任1名を置き、原則2人制の担任制で講習を行います。
クラス担任制のメリットは、開講から閉講まで同一講師が講習を担当いたしますので、きめの細かい指導が可能となります。
二つ目は、多彩なカリキュラムです。
当センターの日本語講習の科目は、(1)会話(2)公文(3)実践日本語の3つの分野から成り立っています。
(1) 会話は、日本語運用力を伸ばすためのトレーニング中心としたカリキュラム構成となっています。
公文と母国の事前教育で学習してきた知識のアウトプットを繰り返し訓練します。
(2)公文は、『公文式外国人向け日本語プログラムの導入』をご参照ください。
(新規の公文LPテキストリンク)
(3)「5Sとほうれんそう」「ルールとマナー」「郵便局」「防災講習」「日本の生活」など、フィールドワークを含め、実用的な日本語トレーニングを行います。
三つ目は、送り出し機関で、学習した知識をアウトプットする練習です。
当センターでは、送り出し機関での学習期間が3ヶ月以上(非漢字圏では4ヶ月以上)学習している実習生が大半を占めています。
アウトプットするための練習とは、修得してきた日本語の知識を実際に運用していく、使い方を学ぶ訓練です。
現在当センターは、会話を中心として構成したテキストを使用しておりますが、当センターでの日本語講習は、対日本人を相手に日本語で話す訓練(アウトプット)を行うことにより事前教育で培ってきた知識を引き出し、発展的に運用し、スムーズに技能実習生活に入れるようための実践的な訓練にあります。
可能です。
Q2をご参照ください。
Ans
時間制と人数制の二通りの料金体系を採用しているのは、監理団体様のご利用しやすく便宜を図ったものです。
時間制とは、法的保護を除く日本語講習に限って、ご利用される時間数に応じて基本料金2,625円(1時間あたり)を乗じたものです。
また、人数制とは、講習を受ける実習生の人数に応じて42,000円(一人当たり)を乗じたものです。
人数制の場合は当センターが受託可能な時間数(上限140時間)内であれば時間数によってご利用料金の変動はありません。
そのため監理団体様は、時間制と人数制のうち、入国者数とご利用時間数を比較し、金額の低い方をお選びいただけます。
当センターで在寮する技能実習生の食事は全員自炊です。
ただし、ごはんについては、1日2回を目途に全員の食べるご飯の炊き出しを行っています。朝食、昼食のごはんは、毎朝朝礼前に日直である技能実習生が炊き出しを行い、夕食は当センター職員が炊き出しを行います。
そして、炊き出したご飯に関しては、食べ放題とさせて頂いております。
その1ヶ月分の食べるご飯代を「お米代」という名目で技能実習生本人から「男子実習生 4,500円 女子実習生 4,000円」を、監理団体の講習手当支給後に技能実習生から「お米代」として頂いております。
管理費とは、寮での管理・宿泊料金・マナー指導を含むものです。
管理費の中に水道光熱費、貸布団代・調理用具・食器・宿泊室備品貸与料金もこれに含まれます。